【H30.12.29記事開始・H31.2.18更新】
W様邸の新築工事が始まりました。まずは住宅の基礎となる土台の工事からです。
土台が完成した様子です。
住宅基礎の土台工事が完了し柱や梁を組んでいきます。
柱や梁が完成したので壁を組み配線を行っていきます。
配線が完了したら発泡ウレタンで内壁をコーティングしていきます。
天井までしっかり発泡ウレタンでコーティングします。発泡ウレタンは気密性の高い発泡剤ですので、高い断熱性と防音効果を発揮します。
外壁側も遮熱、透湿、防水効果のある遮熱エアテックスでコーティングします。
発泡ウレタンによるコーティングが完了したのでフローリングを貼っていきます。
発泡ウレタンの上にパネルを貼り付けます。この上に内装、クロスを貼っていきます。
外装が完了し、足場が外されていきます。玄関ドアやサッシが入ることで住宅の完成が近づいていることを感じさせます。
住宅内から見た玄関です。天井にはデザインが特徴的な証明を備え付け、大収納の靴箱も設置しました。
リビング・キッチンの様子です。内装のクロス張も終わりシステムキッチンの設置やオリジナルのカウンターを取り付けました。白を基調とした内装やフローリングと、棚や枠をダークブラウンで揃えることで明るい部屋を表現しつつも引き締まった、居心地のいい空間を演出しています。
トイレの空間にもこだわりました。壁にはタイル調のクロスを貼り、床にはリビングとはまた違った感じのフローリング材をくの字に設置しました。
納戸にはモノトーンストライプの遊び心とオシャレ感のあるクロスを貼り、大容量の収納スペースを設けました。
各部屋にはそれぞれ拘ったデザインカウンターやテーブルを設置しました。下の写真はお子様用の部屋ですがスペースを有効に活用するためにテーブルを収納できるよう取り付けました。
内外装の通り白を基調としダークカラーを取り入れることでメリハリのある印象と、トイレや寝室、子供部屋等生活の軸となる空間には木の色を沢山取り入れて安らぎと落ち着きのある部屋の印象を兼ね揃えた住宅になりました。
備え付けの家具や棚など機能性も充実した、住みやすい住宅に仕上がったと思います。